吉備津、提灯行列


国宝に指定されている吉備津神社の本殿と拝殿の大改修工事が５０年ぶりに行なわれ、その完成を祝って、提灯行列などが行なわれました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮内に提灯の列　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

かつて吉備津神社の門前町として賑わった宮内地区を通った提灯の列は、鳥居を潜って回廊経由で、境内に設けられた前夜祭の会場まで進みました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後８時に… 　　　　　　　氏子たちの… 　　　　　　　行列がスタート
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮内の大鳥居を… 　　　　　　　　　潜り… 　　　　　　回廊から境内へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　前夜祭で点灯式　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

提灯行列の一行が会場に到着すると、テントの中は人で埋まり、舞台では、工事の完成を記念境内ライトアップの点灯式が行なわれました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　回廊脇のイベント広場 　　　テントの中は人で埋まりました 　　　開会式が始まる頃雨になり…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テントに入れない人たちも 　　　　氏子会会長さんの挨拶で… 　　　　　　前夜祭が開幕
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　回廊脇にも人垣が 　　　　　　　スイッチオンで… 　　　　　　　境内に照明

　　　　　　　　　　　　　　　　ライトアップの境内　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ライトアップされた境内を一回りしてみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北随神門を潜って… 　　　　　　　　　　拝殿へ 　　　　イトアップで荘厳な雰囲気も
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　改修なった本殿 　　　　　　　照明を浴びる… 　　　　　　　　南随神門

　　　　　　　　　　　　　　　舞台では太鼓の演奏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

舞台では温羅伝説にちなんで命名された備中温羅太鼓の演奏が行なわれ、ライトアップされた境内の幻想的な雰囲気を盛り上げているようでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉備津彦命と… 　　　　温羅の戦いを表現した… 　　　　　　力強い演奏でした






屋根の葺き替えを中心とした修復工事の完成を祝う奉祝まつりは四日間にわたって様々な祝賀行事が繰り広げられ、平成の大改修の完成を祝うことになっています。