年始恒例矢立て神事



吉備津神社の年始恒例の「矢立の神事」を見物して来ました。

矢立の神事は吉備津神社の祭神、吉備津彦命が鬼ノ城に住む鬼（温羅）を弓を射て退治したという伝説にちなんだ神事で、鬼が入るとされる鬼門に向けて矢を放ち、悪魔を祓って無病息災と招福を祈ります。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　 参道入口　　　　　　　　　　　　　　　　　

吉備津神社の参道入口に吉備津彦命が温羅と戦った際、矢を置いたと伝えられる岩があり、ここが神事の舞台でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉備津神社参道入口 　　　　　　　　　　矢置岩 　　　　　　　由来の説明板
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参道に… 　　　　　　　　　門松と… 　　　　　　　　　　絵馬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参道を下る神官と… 　　　　　　　射手の一行 　　　　　　　会場へ到着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮司さんが… 　　　　　弓矢に祈願した後 　　　　　　　　弓と矢を…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６人の射手にそれぞれ渡します 　　　　カメラが待ち構える中… 　　　　　６人の射手が順番に…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それぞれの鬼門に向かって… 　　　　　弓を引き絞って… 　　　　　　　　矢を放つと…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　矢は空高く舞い上がり… 　　　　参拝客から拍手が起き… 　　　　　無事神事は終了しました






吉備国の祭神、吉備津彦命に今年も穏やかな年でありますようにという願いをかなえて欲しいものです。