阿智神社へ初詣



倉敷美観地区の一角にある阿智神社へ初詣に行ってきました。

倉敷は江戸時代に天領となって幕府の代官所が置かれ、代官の陣屋町として備中国一番の賑わいを見せました。

阿智神社はそんな倉敷の氏神様にふさわしい格式を感じさせる神社でした。


　　　　　　　　　　　　　　　石段に挑戦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

阿智神社は鶴形山の頂上にあり、還暦坂や厄除け坂などと名付けられた急坂の石段を登って、神社にたどり着きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古い町屋が並ぶ東町通り 　　　ここから石段が始まる 　　　　６１段の坂を登ると…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町並みが見えてくる 　　　　　さらに坂が続き… 　　　最後の３３段を登りきると…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山門を潜って… 　　　　　　お目当ての… 　　　　　　　拝殿に至る
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元旦は大勢の参拝客で… 　　　　　賑わっていました 　　　　　阿智神社本殿


　　　　　　　　　　　　　　境内の散策　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

境内には学問の神様や商売繁盛の神様などを祀った数々のお社や絵馬殿、神楽殿などもあり、境内を一回りするのも初詣の楽しみの一つです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菅原神社 　　　　　　　お社には… 　　　　合格祈願の達磨が並ぶ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大黒社 　　　　大黒さんが迎えてくれる 　　　　　　　　荒神社
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古い建物は… 　　　　　　　絵馬殿 　　　　　奉納された絵馬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　能舞台では… 　　　　　衣紋道高倉流の… 　　　　十二単の着付けが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　披露されていました 　　　　　　　着付けの完了 　　　平安貴族のお姫様の再現
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　境内は縁結びの大木や… 　　　　　岩座などもあって… 　　　参拝客で賑わっていました




倉敷の平成２０年は、倉敷チボリ公園の閉園という残念なニュースで大晦日の幕を閉じました。
今年こそ良い年でありますようにと祈らずにはいられませんでした。